卵 黄身2つならラッキー

買ってきたたまごを割ったら黄身が2つ入っていて驚いたことはないでしょうか。「卵黄」が「2~3つ」入っている「たまご」のことを、「複黄卵」と言います。「黄身」が「2つ」入っていれば「二黄卵」と呼ばれ、「3つ」入ったものは「三黄卵(さんおうらん)」と呼ばれています。
 
 
これは、「2個」または「3個」の成熟した「卵胞」(卵黄)が、同時に「排卵」されるか、または、先に「排卵」された「卵胞」が「鶏」の「卵管上部」にあるときに「排卵」され、これら複数の「卵胞」が「輸卵管」を通過するときに「卵白 分泌部」から分泌された「卵白」に包まれ、そのまま「産卵」されたものです。
 
 
「複黄卵」の大部分は、「産卵器官」が成熟していない「若い鶏」が産出することが多く、原因としては、「産卵初期」のため、「産卵リズム」や「ホルモンの分泌機能」が不安定であることからです。初産開始後「2週間~2ヶ月」程度の期間に多く見られますが、「日齢」(鶏の年齢)の経過に伴って、「産卵リズム」や「ホルモンの分泌機能」が安定するため、徐々に少なくなります。
 
 
ですから、食するのにあたっては、「黄身」の数が多いだけで、何ら問題のない「たまご」なのです。1個の「たまご」で複数の「目玉焼き」が出来ますから『お得』なのかもしれません。

スポンサーリンク


なんで双子たまごってわかるの?

養鶏場の「たまご」の「直売店」などで、たまに「双子たまご」を売っているのを目にすることがあります。割ってもいないのに、どうして「双子たまご」(二黄卵)だと分かるのでしょうか。とっても不思議ですよね。それには、“ヒミツ”があるのです。
 
 
まず「双子たまご」は「たまご」を産みはじめた「若い鶏」が産みます。産みはじめの「若鶏」は、通常は「小さなたまご」(「初たまご」と呼ばれる)を産むのです。ところが、ある日、普通より「大きなたまご」(LLサイズ以上)を産むことがあります。
 
 
これが、「双子たまご」です。中には、「黄身」が1つしか入っていない場合もありますが、ほとんどは「二黄卵」です(「三黄卵」は非常に稀)。「養鶏場」の人は、自分の育てている「鶏」の「年齢」(「鶏」は「日齢」を使う)を知っているので、「若い鶏」の群で産まれた「大きなたまご」は、「双子たまご」だと分かるのです。
 
 
これは毎日世話をしている方しかわからないことだと思いますが、ほぼ100%「双子たまご」(二黄卵)なのでお買い得だと思いますよ^^

スポンサーリンク