L玉?M玉?

たまごのL玉やM玉、そこにはどんな違いがあるのでしょうか?「スーパー」などで見かける「たまご」の、「L玉」や「M玉」といった表記は農林水産省が定めた取引規格によって選別されたものを表わし「たまご」の合理的な価格決定や、消費者に選択の基準を示すことを目的としています。
 
 
たとえば「L玉」は1個の重量が「64g-70g」未満のもの、「M玉」は「58g -64g」未満のもの、と定められています。ところでこの「L玉」と「M玉」は「たまご」の大小にかかわらず、中の「卵黄」の大きさは、ほとんど同じなのです。(ちょっとびっくりですね!)つまり、「大きなたまご」は「卵白が多い『たまご』」、「小さいたまご」は「卵白が少ない『たまご』」と言うことになります。
 
 
ですから、「料理の目的」や「嗜好」に合わせて選ぶのが、上手な買い方と言えるでしょう。

卵形係数について

たまごのLやMについて学んだところでもう1つ、ついでに覚えておきましょう!それが卵形係数です。「たまご」の「短径」を「長径」で割って、「100」を掛けたものを、「卵形係数」と言います。「卵形係数」の値の大きいものは「丸く」、小さいものは「細長く」なります。
 
 
Mサイズ「60g」の「たまご」の「卵形係数」の標準は、「74」です。一般的な「たまご」は「70~75」の値です。ちょっとした雑学として自慢してみてください^^

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黄身についている白い紐(ひも)状なものは何?

「たまご」を割ったときに、 「黄身」に「白い紐状のもの」が付いている時がたま~にですがあります。ちょっと気になる人もいるかもしれません。これは「カラザ」と呼ばれるもので「卵黄」を「たまご」の真ん中に吊り下げる「ハンモック」のような役目をしています。
 
 
「卵黄」のいちばん外側の薄い膜を「カラザ層」と言い、これが「ハンモック」の「網」の部分になります。つまり、「紐状」の「カラザ」は、「ハンモック」の「紐」にあたるわけで「鈍端部」 (「たまご」の丸いほう)は、2本の「カラザ」が左巻きにねじれて糸状になり、「鋭端部」 (「たまご」の尖ったほう)では1本が右巻きにねじれています。
 
 
「カラザ」を取り除いて食べる人もいますが、成分は「タンパク質」ですし、「シアル酸」という、私たちのからだの「細胞」を守る大切な成分が含まれているので、そのまま食べたほうがいいのです。

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