思わずドキっとする

たまごを割った時、血がまざっていると思わずどきっとしちゃいますよね!「これ食べて大丈夫なの」って。そこで今回はなぜ血がまざっているのか?また食べてよいのかの説明をします。
 
 
「卵黄」の表面に「血液」 (血斑)が付着している状態の「たまご」を、「血卵」 (血斑卵)と言います。まさに字のごとくですがこれは、以下のような、大きく2通りの原因があります。
 
 
① 「たまご」が形成されるときに、 「親鶏の血」が混入する場合
② 「胚」が成長して、 「血管」が形成される場合
 
 
通常、「スーパー」などで売っている「たまご」は、 「無精卵」なのでこの場合は①が該当します。また、「有精卵」の場合は、「保存状況」 (保存温度)にもよりますが、②の原因も考えられます。
 
 
「ただ」が形成されるときに「親鶏の血」が混入する原因は、「鶏」に一時的に何らかの「ストレス」 (「大きな音」など驚くようなこと)が加わった場合に、「卵巣」あるいは「輸卵管」の「毛細血管」が破壊され、そこから流出した「血液」が、「卵黄膜」に付着するものです。これは食用に供しても何ら問題はありませんが、消費者が嫌うため、商品価値は下がってしまいます。

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白身が濁っているたまごがあるのはどうして?

今度は白身についてです。「卵白」が「薄く白い色」 (白濁)に濁っている「たまご」がありますが、じつはこれは新鮮な「産みたて」の「たまご」である証拠です。「え!そうなの!」という驚きもあるかもしれませんが濁っていることは実は良いことだということを覚えておいてください。
 
 
理由として新鮮な「たまご」の「卵白」には「炭酸ガス」が多く含まれているため、「白濁」して見えるのです。「炭酸ガス」は、時間の経過とともに、次第に「カラ」の表面にある「気孔」と呼ばれる「小さな穴」から抜けていきます。この「炭酸ガス」は「たまごの鮮度」を保つのに、有効です。
 
 
最初の「血卵」といい、今回の白身の濁りといい卵も見た目が悪くても実はその方が栄養価が高かったり、新鮮だったりとほんと見かけだけではわからないものですね^^

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