栄養価で比較するとたいして変わらない

一般に「スーパー」などで売っているのは、ケージ飼い養鶏(仕切ったカゴで「鶏」を飼う方法)の「無精卵」です。しかし最近は、「デパート」や「スーパー」などでも「有精卵」を見かけることが多くなりました(ゲージ飼い 詳しくはこちら
 
 
「無精卵」と「有精卵」の違いはというと有精卵の生産には「雄鶏」も一緒に飼う必要があります。完全な「有精卵」 (10個中の10個が「有精卵」)となるようにするには、10羽の「雌鶏」に対して1羽程度の「雄鶏」が必要だと言われています。つまり「たまご」を産む「雌鶏」以外に「雄鶏」を飼うため「餌代」が別に掛かることになります。
 
 
また「ケージ飼い」よりも広い飼育場所が必要なため、「一般卵」(無精卵)よりも高価になっています。しかし手間がかかるものの「栄養価」で違いを分析すると差はほとんど認められまん。下記の成分比較をご参考ください。

成分 単位 有精卵 無精卵
水分 % 74.3 74.6
脂肪 % 11.8 11.6
タンパク質 % 12.9 12.9
糖質 % 0.4 0.4
灰分 % 1.0 1.0
カルシウム mg% 100 98
mg% 6.0 6.0
リン mg% 770 780
ビタミンA lU 1100 1100
ビタミンB mg% 0.14 0.15
ビタミンB2 mg% 0.06 0.06

ただ、「有精卵」は温めると「ヒヨコ」になる力をもっているため、「無精卵」よりも「栄養的」に優れていると思っている人が多いのではないでしょうか。
 
 
また、「雄」と「雌」を「放し飼い」の状態で飼うことから、自然に近い飼育方法が好まれているのかもしれませんが「栄養成分」の分析では、差はほとんど見られません。しかし現在の分析方法では計りしれないものが含まれている可能性は「ない」とも言えません。

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たまご 雑学

購入した卵、家庭で一度洗った方がいいのか?それとも洗わない方がいいのか?迷ったことはありませんか?現在、「たまご」は、ほとんどが「GPセンター」と呼ばれるところでお湯で「洗卵」して出荷されています。(GPセンターとは簡単にいうと卵分別機です)
 
 
それでも、「カラ」の表面に「汚れ」が残っていることがあります。これを気にして、再度「たまご」を洗う人がいますが、じつは、家庭では洗わないほうがいいのです。家庭で「たまご」を洗うと、「カラ」にある「気孔」という「小さな穴」から、「雑菌」が「水」と一緒に「ただ」の中に入ってしまったり、また、中途半端な洗い方をすると、かえって「カラ」の表面の部分的な汚れが広がったりして、具合が悪いのです。
 
 
目につくような「汚れ」ぼそっとふき取るだけにして、なるべく洗わずにいたほうが鮮度を保てます。ちょっとした卵の雑学でした^^

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