塾に行く前に食べても、眠くならない間食とは?

塾へ通わすお母さんにとって「塾へ行く前の間食に何を食べさせたらいいのか? 」と考える方も多いと思います。それもそのはず間食をしてから塾の授業に出ると、たいてい眠くなってしまうのだとか。しかし塾に通っている間 何も子供が食べれないのもかわいそうです。
 
 
このようにお母さんも、成績を良くしたい塾側も悩んでいました。確かに食べる内容で、集中力や眠気は大きく左右されます。学校の授業が終わると、お昼ご飯から3̃~4時間たっており、帰ってくると、お腹はペコペコです。時間のない中、お子さんが、簡単にお腹を満たすために塾の授業の前にコンビニで買うのは、おにぎり、菓子パン、ジュース類が定番。確かにこれでは、授業が始まって、数分ももたずに眠くなってしまいます。
 
 
実際に教室をのぞくと教科書を枕に寝ている姿が目立ちました。空腹時に吸収の良い糖質の菓子パン、砂糖たっぷりのコーヒー牛乳などの間食をとると、食べた後30分をピークに血糖値が下がり、その結果、眠い、だるいなどの症状を起こすからです。この状態で勉強に身が入るわけがないのです。

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そこでおすすめなのが・・・

そこでお勧めは、ゆで卵と枝豆と無糖のお茶です。そして、低血糖を招かないためには、いきなり糖質を食べてはいけません。食べる順番は最初は野菜が理想ですが、塾で野菜を食べるのは難しいので、やはり血糖値を急に上げない、たんぱく質の豊富なゆで卵と枝豆を選びます。両方ともコンビニで売っているので気軽に手に入ります。足りないようなら、この後におにぎりを食べましょう。
 
 
具は鮭、たらこ、おかかなどたんばく質のものがお勧め。雑穀のおにぎりがあればぜひそちらを。もし冬なら、私はコンビニのおでんを、卵をまぜて買うでしょうね。この方法は、手軽にできて、すぐに結果が出るので、お母さんとお子さん方に、大変喜んでいただいています。

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不登校の高校生が、3か月で完全に回復した理由。


あるお母さんの悩みは、男子高校生の悩みは、毎朝きちんと起きられず、たとえ起きても気力が出ず、学校に行けないことが続いているということでした。性格がだらしないから、とお母さんは思っていましたが、彼は、行きたいのに行けないことに悩んでいたのです。まずは、原因から調べました。
 
 
結果は精神面より体質の方に問題があることがわかりました。かなり極端な低血糖症に加え、鉄不足、たんばく質不足、低コレステロールでした。これまで悪者扱いされてきたコレステロールですが、低すぎると、気力が出ず、うつ症状の傾向が出ます。そこで、まずコレステロール値を上げるために、l日に卵を2個以上食べてもらいました。
 
 
その結果、卵が数値を上げるのは善玉のHDLコレステロールです。しかも食事によって上がるのは総コレステロールの最大でも3分の1ぐらいなので、心配は全くいらないことを理解してもらいました。

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さらに、これは成長期のお子さんには皆あてはまることですが、体が成長している時は多くのたんぱく質や鉄分が必要であるため、不足しやすくなります。体が育つ時は、血液の量も増え、骨や内臓、筋肉などもどんどんできていくので、たんばく質を中心に大人以上に多くの栄養が必要になるのです。
 
 
さらに酸素を運ぶ役割をするヘモグロビンの材料はたんばく質と鉄分なので、たんばく質不足が招く影響は大きいです。脳の酸欠から集中力の低下が顕著に表れるからです。女子の場合は生理もありますので、さらに脳の貧血を招きやすくなります。
 
 
そして前項でもお話ししましたが、お腹がすいている時に、いきなり糖質を大量にとると急激な血糖値の上昇の後、低血糖を起こし、眠くなる、だるくなるといった症状が出ます。
 

 
そこでこの学生さんの症状を改善するために利用されたのがたまごでした。卵は1日2個。次に牛乳は1日2杯にとどめることにします。その理由は、牛乳にはリンが含まれていて、リンは鉄をくっつけて排泄されますから、多く摂取すると牛乳貧血になり身長も伸びなくなるためです。
 
 
その他の1日のメニューの中で肉や、魚も必ず食べること。つまりたんぱくリッチなおかず構成ですね。そして野菜もたっぷり。ご飯は白米ではなく、雑穀米にします。ご飯に玄米を混ぜる場合は白米と半々で。鮭やごま、梅干しや梅を全体に混ぜておにぎりにするのもいいですね。血糖の上昇をゆるやかにする工夫です。パンは、白いパンではなく茶色いパン、5 %の全粒やライ麦の配合のものを勧めました。
 
 
食事のときに食べる順番は、一般的には野菜、たんぱく質、炭水化物(糖質)の順番にすると、血糖値をゆるやかに上げるので理想的ですが、成長期は基礎代謝が高いので、野菜からではなく、いきなりたんぱく質から食べても大丈夫です。そして貧血のひどいお子さんはこのようなメニューに牡蠣や赤身の肉をプラスしましょう。
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食生活を見つめなおした結果・・・

不登校の高校生はこれらの食生活の改善で、彼は、学校を休まなくなっただけでなく、食生活を見つめなおした結果6か月でクラス3位の成績をとりました。お母さんも喜ばれていましたし本人も食生活を見直しただけでこれだけ好転したわけですから驚かずにいられませんでした。
 
 
その後、大学にもストレートで合格できたことで、彼自身の克服体験として今後も役に立っていくと思います。集中力や気力を取り戻したいという方は、ぜひ前述のたんぱくリッチなメニューの食事に代えてみてはいかがでしょうか。成長期の子供が本来持っている能力を見つけてあげられます。

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