鉄欠乏が体調不良の理由?

突然ですが私たち1人に細胞がどのくらいあるかご存じでしょうか?実は私たちの細胞は60兆あるといわれてますが、赤血球の占める割合がその20~25%であり、40~45兆が【鉄】を材料にした赤血球です。
 
 
世間ではよく【鉄】=【貧血】と結びつける人多いのですが、なぜか貧血を病気と考えない方が多いです。しかし多彩な症状に『貯蔵鉄の欠乏』が関わっていることは最近のデーターではっきりしているので、これらのデーターから鉄分を食事でとることで、貧血が解消されたという多く事実もあります。つまり鉄と貧血は多く関わっていることは確かです。
 
 
しかも保険や一般の病院では「鉄」は血液検査に入っていない項目なので、あまり知られていませんが、原因不明の体調不良に貯蔵鉄(ヘム鉄) の欠乏が関与していることが非常に多いです。なぜ保険や一般の検査でこの項目が含まれていないのかとても不思議なのですが。
 
 
基本的に生理のある女性は、ほとんど貧血が隠れていますが、病院では基準に入っている値なら問題なしと言われます。しかし一般的な血液検査の基準値は平均値で、年齢や個体差では考えていませんので、それが健康だという意味ではありません。
 
 
医師は病気を見つけることが目的なので、予防として個人の健康レベルを上げるための栄養を教えてくれるわけではないのです。(数値をみて「基準値内」だから=この女性に「病気は存在しない」このように判断しているわけです)

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女性に多い隠れ貧血とは?


たとえば隠れ貧血でどんな症状が現れるのでしょう。鉄は、赤血球やヘモグロビンの材料で、体に酸素を運んでくれる材料です。ヘモグロビンとは、ヘム鉄+グロビン(たんぱく質)が材料で、体の中の鉄分のほぼ2/3がこれにあたります。
 
 
ヘモグロビンは鉄だけではなく、たんぱく質がないとつくられません。鉄不足の裏にもたんぱく質不足が関わっているのです。つまり、たんぱく質というトラックに鉄が載せられて移動するイメージがヘモグロビンの働きだと考えてください。貧血になると特に脳が酸欠になり、脳、神経症状にいろんな形で不調を感じることを、身をもって知り、栄養のとり方を全く変えました。

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ヘム鉄食材はたんぱく質と同じように、毎日の摂取が大切です。なぜなら、鉄は、汗、尿、便、月経として毎日必ず失うからです。ヘモグロビンは、さきほど申し上げたようにヘム鉄+グロビンが材料ですから、たんぱく質と組み合わせて、卵十貝に多く含まれる鉄や亜鉛を食べることで、全身の些細な症状の改善になります。
 
 
貯蔵鉄が不足すると、貧血が起こることが代表的ですが、イライラ、めまい、頭痛、耳鳴り、顔色が悪くなり、寒さに敏感などの症状も起こります。ほかにも鉄分はコラーゲンの材料でもあるので、かさかさ、しわしわ、たるたるの皮膚になっていくのも避けられません。少しの運動で、動悸、息切れを起こしたりもしますから、心臓への負担も大きくなります。さらにコラーゲンは、関節や骨の成長や新陳代謝に関わるので、成長期の子供の鉄分摂取は大事です。
 

 
【牡蠣とあさりの落とし卵の味噌チャウダー】
体を温めながら、鉄分を増やせるメニューです。まず牡蝿とあさりを炒めて、白ワインで蒸しておく。次にベーコンと玉ねぎやあまり野菜をガーリックとオリーブオイルで炒めて、豆乳と水1カップを入れます。沸騰したらコンソメを入れ、牡堀とあさりを加え、最後に味噌を好みの量加えて、味を調えます。最後に落とし卵をして火を止め、3分~5分、蒸したら出来上がり。お好みで、パプリカやこしょうを入れてお召し上がりください
 
 
【材料】
あさり・・・(適量。缶詰でも可)
牡蠣・・・適量g
玉ねぎ半分(あれば、クリシピースやひよこ豆)
豆乳(または牛乳)・・・2カップ
卵(または、温泉卵、半熟卵)・・・ひとり1個
オリーブオイル・・・適量
にんにく(チューブでも可)・・・適量
味噌・・・大さじ1~2
コンソメ・・・1個
パプリカ(こしょう)
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